2020.10.21
NOBLESSEではベースボールレッスンを行っています。野球というスポーツは団体競技でありますが、プレーするときには個人競技の要素が強く、打つ・投げる・捕るなど個人の技術力が求められます。
そこで個人の技術力をつけるために、バッティング・ピッチングのフォームというのはとても大切になります。スポーツで技術の高い人というのは、体の使い方。力の伝え方が上手だと言えます。
ゴルフでは止まっているボールを打つ事もあり、よりフォームの重要性が求められ、多くのゴルフプレーヤーはフォームを習いに行きます。野球でも同じように、フォームが良くなれば、効率よく力を伝えられることができ、パフォーマンスは高まります。
野球のバッティング・ピッチングフォームを個人的に習いに行くということは、今まであまりなかったように思いますが、技術を高めていくために、自らが進んで指導を受けることはとても大切なことになると思います。
NOBLESSEではバッティング・ピッチングのフォームを理論的にわかりやすく指導します!正しい打ち方・投げ方を身につけ、パフォーマンス&ケガの防止ができる様になりましょう!
野球の基本「キャッチボール」について
キャッチボールは野球の練習で毎回行うとても大切な練習です。単に肩を温めるだけのものではなく、毎回行うからこそ、ちょっとした意識の差が大きな成果となります。ボールを投げるときは毎回正しいフォームを意識しましょう。
①目線の高さで投げること!
実戦において自分の目線より高いボールを投げることはほとんどありません。キャッチボールでも山なりのボールを投げるのではなく、常に「低く強い」ボールを投げることです。
②ターゲットにまっすぐ体重移動を起こす!
右投げの人は左肩。左投げの人は右肩を相手にしっかりと向けて、ターゲッティングをします。方が開いていたり、閉じすぎてしまうと、ステップ方向も安定せずに、リリースがバラバラになります。まずは相手にまっすぐ体重移動をしていくことが大切です。
③フィニッシュで止める!
投げ終わった後、相手から目を切ることなく、しばらく止めることがバランスの向上に繋がり、投げ方を覚える。送球が安定しないのは、肩の開きや、膝の割れであることが多いです。これらを改善するために、まずはフィニッシュ(投げ終わり)の形で止まってみましょう!
レッスンでは実際にフォームを見させてもらい、動画解析などを交えてレッスンしていきます!
フォームが変わればパフォーマンスは必ず変わる!