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2020.11.18

野球がうまくなる!

スポーツパフォーマンスをアップさせるのに欠かせないのが、フォームです!

特に野球やゴルフなどは再現性を求められるスポーツで、いかに同じ動きを繰り返し行えるか。というものがパフォーマンスの高さに繋がります。

NOBLESSEではベースボールレッスンでピッチングや、バッティングのフォーム指導を行っています。

フォーム指導を行う上で、ポイントは「いかに効率よく力を伝えるか」です。自分の持つ力をいかにボールに伝えることができるのか、バットを振り、ボールにインパクト出来るのか。ということがポイントになります。

持っている筋力が高いのに、いまひとついいボールが投げれない、ボールが飛ばないなど、力を上手く伝えることが出来ないという選手は多くいます。そこで修正すべきはフォームを見直すことです。

 

幼少期、野球では多くの方がボールを投げるときは「腕を大の字に広げて大きく投げなさい」。「バットは上から最短距離で叩きなさい」。という指導をされてきました。果たしてこれらは正しかったのでしょうか?

私自身が野球をそれなりにやってきた、プロや社会人などで活躍する選手をみた限り、上記の指導は決して正しくはない。と言えます。なぜかというと腕を大きく使う、バットは上から叩くでは力がフルに伝わらないからです。

 

私がピッチングのフォーム指導を行うとき、腕は体の近くで使うことを教えます。バッティングのフォームではバットは寝かせるということを教えます。これらは決して特別で新しい事ではなく、野球のパフォーマンスが高い人はそのフォームになっています。幼少期に指導されたことと、実際にパフォーマンスが高い人がやっていることが異なる。ということになってしまいます。

 

幼少期に身に付いたフォームを直していくというのは、癖がついているため、簡単ではありません。これから野球を始める。うまくなりたいという人は、フォームを良くして、自分の持つ力が効率よくボールに伝わるようになれば、必然的に野球のパフォーマンスを上げることが出来るでしょう!