2021.01.05
オフシーズンの練習として、基礎筋力の向上を図るとともに、技術を身につける練習を多く行います。
ピッチャーはネットスローでフォームを身につける。バッターは素振りやティーバッティングでスイングのフォームやスピードを向上する練習を行います。守備でもたくさんノックを受けることもします。
野球の基礎練習は反復練習が多いので、必然的に量をこなさなくてはなりません。近年ではフォームや練習方法など色んな情報が溢れているので、効率よく練習することが良しとされることも多いですが、野球のパフォーマンスを向上させるには、”量”も必要です。
特にオフシーズンなどは量を行うにはベストな時期になるでしょう。
量の質転換!
量を行うことで質を高める!
ピッチングやバッティングを身につける練習を繰り返し行うことで、フォームに無駄がなくなってくる。効率よく力を出す感覚を掴むことが出来るようになります。
投球について、肩や肘の負担を懸念されることもありますが、ネットスローは距離を短く、強く投げることも必要ないので、多く投げることが出来ます。毎日100球以上投げても問題ないでしょう。
バットスイングについては、量をこなせばこなすだけパフォーマンスが向上すると考えていいでしょう。バッティングではスイングの強さが必要になりますので、たくさん振ってスイングスピードを向上しましょう!